鈴木整形外科

現在流行っている感染症

在流行っている感染症は(1)COVID19,(2)手足口病等があげられます。

COVID１９いわゆるコロナ感染症は２０１９年に中国で発症して２０２０年正月「ダイヤモンド・プリンセス号」が横浜に寄港してからあっという間に、翌年のデルタ株変異で肺感染症でバタバタと人が亡くなり、その時はまだワクチン接種も無く、世界中が大混乱していましたがｍRNAワクチン接種と共に疫学も確立して、昨年やっと普通のインフルエンザ流行と同じように2類から5類へ移行して一安心と言いたいところですが、現在重症化し難いですが、高い免疫回避力を持つという「JN.1]が猛威をふるっています。症状は発熱だけですが、外出の際マスク着用と帰宅時うがいの励行お願い致します。

手足口病ほ子供に罹り易く、無症状の事が多いですが、大人が罹ると「ピリピリ感」とか不快な症状出ることあり、予防にはタオルの共有をさけてください。

コロナウィルスの収束.インバウンド

昨年未曽有の3年間にわたるコロナ感染も収まり、「オーバーツーリズム」と呼ばれる位観光客のインバウンドを喜んでいたと思ったら、能登半島の震度７の被災。

尖閣諸島へ哨戒に行って、戻って来たと思ったらすぐに能登に救援物質を被災地へ届けようととした海上保安庁とJALの飛行機との衝突と悲しい事が次から次へと起きていますが、今年もめげずに皆様健康第一でお過ごし下さい。

寒い時期は体が硬くなり、どうしてもつまずきからの転倒による①手首の骨折➁足

コロナワクチン

今年のノーベル医学生理学賞は新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした、ハンガリー出身でアメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と、同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人が選ばれましたが、たまたまこの人達を含めて10年前からｍRNAに関して基礎データが揃い、コロナ発生の一年前に大量生産の可能性が出てきた為一年でコロナに対するｍRNAワクチンにより3年で収束できました。

現在発熱患者の８割以上がインフルエンザが占め、コロナは少数派になりました。現在ｍRNAワクチンのすごい所は、一般的なインフルエンザワクチンが抗体を増やすだけなのに、コロナワクチンは抗体だけでなく、ウィルス攻撃の最前線のヘルパーT細胞・キラーT細胞を活性化することです。その為には両方のワクチン接種が万全です。

コロナワクチン

今年のノーベル医学生理学賞は新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした、ハンガリー出身でアメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と、同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人が選ばれましたが、たまたまこの人達を含めて10年前からｍRNAに関して基礎データが揃い、コロナ発生の一年前に大量生産の可能性が出てきた為一年でコロナに対するｍRNAワクチンにより3年で収束できました。

現在発熱患者の８割以上がインフルエンザが占め、コロナは少数派になりました。現在ｍRNAワクチンのすごい所は、一般的なインフルエンザワクチンが抗体を増やすだけなのに、コロナワクチンは抗体だけでなく、ウィルス攻撃の最前線のヘルパーT細胞・キラーT細胞を活性化することです。その為には両方のワクチン接種が万全です。

コロナウィルスの収束へ向かっています。

昨日、一昨日、原宿、日比谷へ行きました。、昼間40℃もありました。

コロナも２類から５類へ移行しましたが、現在第９波に突入ています。重症は少ないですが、うつ状態・集中力低下等精神状態の後遺症が多いようです。やはり多人数の集まる所ではまだしばらくマスク着用が無難なようです。